佐藤仁美、セックスレスの夫婦演じ「共感できる」 自ら離婚に触れる「最近プライベートであった」

佐藤仁美、セックスレスの夫婦演じ「共感できる」 自ら離婚に触れる「最近プライベートであった」

朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』の制作発表記者会見に出席した佐藤仁美 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の佐藤仁美(43)が9日、都内で行われた朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』の制作発表記者会見に出席した。

 今作は、足立紳氏の同名小説が原作。足立氏と新井友香が共同脚本、新井氏が演出を手掛ける。コロナ禍を舞台に、セックスレスをきっかけに夫婦や子育ての在り方を探る夫婦の物語となっている。妻・恭子役は篠原涼子と佐藤、夫・孝志役は山崎樹範と荒木宏文がWキャストで演じる。

 佐藤は「1日だけお邪魔させてもらいます。残念なことに(夫役でペアを組むのが)しげさんだけ」とプチクレームで笑いを誘いつつ、「しげさん(山崎樹範)とは何年も前からお友達なのですが、大先輩なので抱っこにおんぶじゃないですけど、寄りかかっていこうと思います」と意気込んだ。

 また、2月23日に俳優の細貝圭との離婚を発表した佐藤は「私、最近プライベートであったじゃないですか」と自ら切り出し、「すぐにしげさんに連絡しました。コメントとかどうしようって」と振り返った。

 作品については「夫婦の互いの話で共感できることが結構ありました。『人の時間奪うな』とか、私はよく言っているんですが、みんなも共感できることがあると思う」と紹介。「かわいらしく人間味のある2人の話なので、共感していただければ」と呼びかけた。

 同公演は、20日から23日まで東京・俳優座劇場で上演される。イベントには、荒木宏文、山崎、篠原涼子、ゆうたろう、早川聖来(乃木坂46)、新井友香氏、足立紳氏も出席した。

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