昨年9月5日から4月7日までリニューアルのため休止していた東京ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」が8日、再開した。
同アトラクションはかつてカリブ海周辺に実在した海賊をモチーフにしたライドアトラクションで、1983年のディズニーランド開園時からの生え抜き。2007年にはリニューアルされ、ディズニーの人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気キャラクターが登場するなど、根強い人気を誇っている。
約7ヶ月ぶりの運営開始となったこの日、ファンの喜びのツイートが溢れ「カリブの海賊再開めっちゃ嬉しい! あの塩素の匂いがまじで恋しい……」「はじめてのディスニーで一番最初に乗った記憶があるので久々にみたいな−」などのコメントが殺到。一時「カリブの海賊」がトレンド入りした。
また、実際に現地で「乗船」したと思しきファンのツイートによれば「演出に特に変更はなし」とのこと。これに対しても、「カリブの海賊、大きな内容は変更なしかー!良かった!! 色んなところに配慮するのも大事かもしれないけど、逆にこんな世の中だからこそ、あそこでしか味わえないアングラな雰囲気は無くして欲しくないよね。」などの反応が相次いだ。