女優・伊原六花が「よ〜いドン!」の新たな風、街ぶらロケに期待することとは?

「バブリーダンス」をきっかけに芸能界入りして以降、ドラマに映画、舞台と出演作の絶えない女優・伊原六花。今回は新たに、関西の名物番組『よ〜いドン!』(カンテレ)へのレギュラー出演が決定。4月5日にこなわれた会見に、同番組の「顔」である円広志、ともに新レギュラーをつとめる山之内すずと登壇した。

■ 「みなさんが言ってくださる感想に、ドキドキ」

大阪府立登美丘高等学校出身の伊原。当時はダンス部をまとめあげる「美人すぎるキャプテン」としてメディアでも度々取り上げられ、2018年に女優としてのキャリアをスタートさせた。朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS)では、出演する度、持ち前の明るさ・関西人ならではの親しみやすさを発揮し、「ロケ」をこなせる女優としても注目されている。

そんな伊原はこの日、新レギュラーとして初となる生放送を終え、会見に登場。「今日はスタジオで『となりの人間国宝さん』のロケに行かせてもらった映像が流れていて、ダイレクトにみなさんが感想を言ってくださっているのを聞いていたのでドキドキで・・・でも笑ってくださり、うれしさがありましたね」と、安堵の表情を見せる。

■ 円広志からのツッコミ受けるも「番組と一緒に成長したい!」

そして、記者からの「番組を通して行ってみたいロケは?」という質問に、伊原は「私は上京したのが高校卒業してからからすぐ。それまでは部活しかしていなかったので遊びに行くといえば、難波、天王寺やUSJだけだったんです。なので最近、舞台の地方公演でキャストの人に『大阪でおいしいお店教えて!』って言われても、パっと出てこないことがあって」と、悩みを告白。

それをふまえ「(同番組を通して)オススメできるところを開拓していきたいです!」と意気込みを述べると、円から「ロケで打ち上げの場所を下見しとくいうことやな」と鋭いツッコミを受け、場内は笑いに包まれた。最後に伊原は、「私自身も楽しくロケができているので、番組と一緒に成長している姿を見せていけたら」と今後の期待を語り、込め締めくくった。

伊原と山之内は、4月から水曜日のスタジオと、関西の街をぶらり歩きする名物コーナー「となりの人間国宝さん」に2週交代で登場する。

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