NMB48本郷柚巴（20）が4日、大阪・難波のNMB48劇場で行われた公演で、グループ卒業を発表した。卒業は6月ごろを予定。
終演後、グループの公式ブログでも発表され「わたし本郷柚巴はNMB48を卒業します。小学生の頃からNMB48の一員になるのを夢見て加入し、8年がたちました。NMB48でたくさんの思い出と経験をさせていただきました。20歳になる前、自分なりに人生をいろいろ考えて卒業を決意しました」と報告。「ここまで続けてこられたのはいつも応援してくださる皆さん、スタッフの皆さん、メンバーの皆、家族の皆のおかげです」と感謝しつつ、卒業後については「卒業後はまだ具体的には決まっていませんが、また新しいお仕事に一杯チャレンジしていきたいなと思っています」とした。
「またいつか皆さんに会えることを願っています。難波は私にとって本当にお家みたいな場所です。NMB48のセンターやエースみたいな存在にはなれなかったけど、笑顔だけは誰にも負けない世界一だと自信を持ってこの難波のお家を旅立ちたいと思います。なので、そっと背中を押してくださるとうれしいです」と呼びかけた。
先月4日に発表された「第9回カバーガール大賞」でも4位にランクインするなど、豊満なボディーを武器にグラビアエースとして活躍。5月31日にはセカンド写真集の発売を予定しているが「また発売イベントなどもあると思うので、その時は皆さん是非会いに来てくださるとうれしいです。その写真集を見てまた私のことを思い出してくださったらうれしいなと思います。本当に8年間という長い間でしたが、皆さんにお会いできてすごくうれしかったです。残り短い期間にはなりますが、笑顔で行ってきますと言う日まで、皆さんよろしくお願いします」とした。
劇場支配人の金子剛氏は「NMB48にドラフト2期生として加入し、約8年。加入当初は元気ないたずらっ子としてかわいがられ、現在では雑誌の表紙を飾るまでになった本郷。新たな道へと進む彼女を最後まで応援していきたいと思います。ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます」とした。
