主演・木村、脚本・君塚良一氏、演出・中江功氏で、新春SPドラマとして放送された『教場』シリーズ。今作では風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。
この日は、風間とバディを組む若手刑事役の赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太が参加。新垣が「最近泣いたこと」、赤楚が「疲れたときの回復方法」、北村が「木村さんが新たにトライしたいこと」などを聞き木村のプライベートな一面が明かされる中、白石は「私は個人的な悩みというか相談を聞いてほしい」と切り出し、木村は「ここで!? みんな聞いてるよ」と驚かせた。
眠りが浅いという白石の相談に、木村は「眠りが浅いのは具体的にどういう感じですか?」と聞くと「よく夜更かししちゃうクセもある…」とポツリ。「それはなにをしてるんですか」と木村が深掘りすると、申し訳なさげに「ゲーム…」と答える白石に木村は「それです」と一蹴し、隣の北村は「気持ちはわかります」と苦笑い。
さらに、白石は「気づいたら明るくなってる…時間忘れて夢中で」と打ち明けると、木村は「眠りが浅いんじゃなくて寝てないんです!」とキッパリ。それでも白石は「朝早い時、10時11時くらいに布団に入るときもあるんですけど、気が張っちゃって寝れないときがあって…そういうときってなにかありますか」と食い下がると、木村は「横になる以前は食事はとってる?浴槽には入ってます?…でも今聞いた感じだとゲームですよね」と指摘。白石は「そうですよね。ゲームやめます」と反省し、木村は「眠りが浅いという相談だったのに、結局寝てない、寝てください」とアドバイスした。
最後に染谷は「プライベートでなにも(予定が)なかったら何時間寝てますか」と関連して質問。「夜12時以降で次の日なにもなければ起きてるだろうし、1時半くらいまで起きてるかもしれないです。その場合、次の日に何時に起きるか。でも8時過ぎには起きてますね」との回答に、染谷は「めちゃくちゃプライベートですね!」と貴重な情報に笑顔を浮かべていた。