木村拓哉さんらが舞台あいさつ ドラマ「風間公親−教場0−」

 10日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ「風間公親―教場0―」(毎週月曜午後9時)の完成披露舞台あいさつが3日、東京都港区であった。主人公の風間公親を演じる木村拓哉さんらが登壇。木村さんは「今一緒に壇上にいるすてきな共演者と、スタッフと全員で力を合わせて現場でワンカットワンカットを積み重ねている。めちゃくちゃ楽しみながら撮影させてもらっています」とあいさつした。

 原作は長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ。2020年、21年に放送されたスペシャルドラマでは、警察学校で「最恐」の教官と呼ばれた風間が生徒たちを次々とふるいにかけながらも、向き合う様子を描いた。今回の連ドラでは、教官として警察学校に赴任する前、新人刑事に「刑事指導官」として向き合っていた時代の風間を描く。

 登壇したのは、木村さんのほか、風間とバディーを組む新人刑事役の赤楚衛二さん、新垣結衣さん、北村匠海さん、白石麻衣さん、染谷将太さん。初の刑事役という白石さんは撮影に臨むにあたり、髪の毛を20センチ以上短く切った。「髪を切ることに関しては勇気が必要でしたが、スペシャルドラマを視聴者として拝見していた身なので、気合を入れて現場に入りたかった。緊張していましたが、木村さんが言葉をたくさんかけてくださったので、現場を楽しませていただきました」と話した。【松原由佳】

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