パリに移住している女優の杏(36)が1日、インスタグラムを投稿。”リモートワーク”でTBS系「世界遺産」のナレーションに取り組む様子を投稿した。
小さなスタジオのようなスペースで眼鏡姿で笑顔を見せる杏は「パリのアパルトマンの一角に人が1人入れる小さな箱型のブースがあります! 『世界遺産』は、このブースから、ネットワークを通じてリアルタイムで映像を見ながらナレーションを収録しています。ものすごい時代になっています」と移住後も出演を続けていることに視聴者が抱いていた謎を解き明かした。
双子を含む3人の育児を続ける杏は「以前から、育児などの都合で時間を調整していただいておりましたが、今もまた時差などで様々な御調整くださっています。スタッフの皆様、いつもありがとうございます…!! これから距離や時間を超えて、面白いことが沢山できるのがとても楽しみです!!!」と感謝と期待の言葉をつづった。
地球規模の「在宅勤務」にフォロワーは「これ、ヒトカラ(一人カラオケ)みたいですね」「ずっと不思議に思っていた『世界遺産』のナレーションの謎が解けました! 日本に来たときに撮り溜めしてるのかと思ってましたが、まさかブースを作っていたとは〜」「世界のどこにいてもお仕事ができるってありがたいですね。杏さん、素敵です」「皆さん同じことを思っていたんですね」「コレで納得しました」「スッキリしました」「世界って広いんだか狭いんだか」「毎週杏ちゃんのナレーションが聴けて嬉しい」などの声がSNS上を飛びかった。