ＮＭＢ４８の副キャプテンで、昨年には小説「アイドル失格」で小説家デビューした安部若菜（２１）が２日、東京都内で「ＮＭＢ４８安部若菜ファースト写真集 愛される予感」（徳間書店）の発売記念イベントを開催した。
安部は写真集を前に「数カ月前まで、自分が写真集を出すとは思ってもいなかったので、めちゃくちゃうれしい」。実家では仏壇の横に飾られていたそうで、「ひいおばあちゃんの写真の横にあった。本当に出したんだなって、改めて実感しました」と目を細めた。
メンバーの反響も「楽屋で回し読みされて。特に上西怜さん、本郷柚巴さんが『色気がすごい』『自分も色気出せるように頑張る』って褒めてくださった」とニッコリ。また、チームキャプテンの小嶋花梨からは１０分に及ぶ動画で感想が送られてきたと明かした。田中みな実や壇蜜の写真集を見て勉強したという出来については「９９点。１点は伸びしろと、撮影地でメンバーへのお土産を買い忘れたので…」。
撮影前は１カ月ジムに通い、食事も餅を我慢。安部自身、もし写真集を撮るなら温泉がいい、と思っていたそうで、草津での湯もみ体験には「素朴に似合いすぎて、草津の女になれた気がする」と感慨もひとしお。タオルを巻いたショットには「下に何を着ている、着ていないかはご想像にお任せします」と笑顔を見せ、「無邪気な場面から大人っぽい場面まである。血圧に注意して読んでほしいです」と呼び掛けた。
