矢吹奈子、指原莉乃と抱き合い涙「HKTは青春の全て」今後は女優で朝ドラヒロイン目指す

矢吹奈子、指原莉乃と抱き合い涙「HKTは青春の全て」今後は女優で朝ドラヒロイン目指す

卒業コンサートを行った矢吹奈子(C)Mercury

(スポーツ報知)

 HKT48の矢吹奈子が1日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで卒業コンサートを行い、小学校6年生だった2013年から10年間のアイドル生活にピリオドを打った。

 祝福に駆け付けたOGの指原莉乃と乃木坂46の「君の名は希望」を歌い、抱き合うと一気に涙があふれた。「さしこちゃんにはお母さんのように育ててもらった。私が太った時には『デブ』と言って注意してくれた。かけがえのない恩人です」。指原は「もう3年くらいバラエティータレントなんだから、そんなに歌えないよ。これで私も成仏できました」と笑わせながらも目には涙が光っていた。

 デビュー当時は田中美久との小学生コンビ「なこみく」として注目され、デビュー翌年のシングル曲「桜、みんなで食べた」で選抜入りするなど中心メンバーとして活躍。18年から日韓合同グループ「IZ*ONE」で活動。21年に復帰してからは海外での経験をグループに還元した。この10年間を振り返り「HKTのみんなと作った思い出は宝物です。青春の全てです」と思いを込めた。

 今後は女優として活動する予定で「朝ドラのヒロインをやりたい」と目標を掲げた。プライベートでは恋愛解禁となるが、「キュンキュンするようなことがあれば、いいな」と前向きな姿勢を見せた。

 OGの田島芽瑠、兒玉遙、村重杏奈、朝長美桜らも駆け付け、4000人のファンに全27曲を届けた。

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