授賞式は、きょう30日〜4月2日の4日間、同会場で開催される日本最大級のペットイベント『第12回インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜』内で行われ、受賞した百田は「このような賞をいただき、本当にうれしいです。ペット愛あふれる場所で、ペットたちのかわいい声がたくさん聞こえる環境にいることが出来て幸せです」と喜びを語った。
10歳になるという百田の愛犬・ピーチは、生後一ヶ月あまりで出会ったそうで「ひと目見たときにこの子だと思いました。エクレアくらいのサイズで、手のひらに乗るくらいだった」と出会いを思い出す。
日々のエピソードについて聞くと「仕事現場までピーチも車で一緒に送ってくれる事があるんですけど、私が朝トロトロ準備していると、ピーチが私のところに走ってきて、行くよって飛びついてくるっていう幸せな朝を過ごしています。本当に感謝してます。それで朝が好きになりました」と感謝した。
また、ももいろクローバーZとしての活動も15周年となったが、「ピーチとは10年間ずっと一緒にいてくれているので、救われることもあります。『お話聞いて!』と言うと前に座って聞いてくれるので、なかなか言えない相談事もなんでも話せます」と愛犬への思いを語った。
「インターペットアワード」は、多くのペットオーナーの「ペットとのライフスタイル」の向上を目指すとともに、広く「ペットと暮らす生活」の楽しさを知り、ペットを飼い始めるきっかけづくりとなることを目的に、2015年に創設した「ペットがいる豊かで理想的な暮らし」を楽しむ著名人へ贈る賞。第8回目となる今年は同アワード初となるW受賞となり、百田のほか、特別功労者枠として国立環境研究所主任研究員の谷口優氏が受賞した。