元侍戦士の鳥谷敬さん、野手同士は仲良くなるが「(WBC期間中も)野手とピッチャーは…」経験を明かす

元侍戦士の鳥谷敬さん、野手同士は仲良くなるが「(WBC期間中も)野手とピッチャーは…」経験を明かす

イベントに出席した(左から)ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大、鳥谷敬さん

(中日スポーツ)

 お笑いトリオ「ハナコ」が23日、東京都内で「スカパー!プロ野球2023開幕PRイベント」に出席。阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬さんらと共にまもなく開幕する今年のプロ野球について見どころなどを語った。

 前日のWBC日本代表の優勝でまだ興奮冷めやらぬ様子の4人。ハナコの中で唯一野球経験のある菊田竜大(35)は「小中高とやっていたが高校では厳しすぎてすぐやめた。誰も知らない。ウィキペディアにも書いてない」と知られざる経歴を告白。秋山寛貴(31)は「漫画家が心配。今後(創作が)苦しくなる」と劇的な試合が続いたWBCの影響を懸念していた。

 ハナコは「キングオブコント」で優勝、鳥谷さんも阪神時代に優勝を経験しているが、秋山は「規模が違いすぎる」と恐縮。鳥谷さんも「世界一と比べられない」と苦笑い。NHK大河ドラマ「どうする家康」に出演中の岡部大(33)は侍ジャパンに便乗して「江戸時代にタイムスリップしているので、こっちの“侍”も注目して!」とちゃっかりアピールした。

 2013年に侍ジャパンの一員としてWBCに出場した鳥谷さんは、チームメートだった選手たちが敵味方に分かれて戦うプロ野球のレギュラーシーズンについて「仲良くなった野手同士はビジターで試合に行った時も食事したりするようになるが、ピッチャーと野手はガチンコ勝負なので、そこは別もの。(WBCの期間中も)野手と仲良くしたくない、というピッチャーもいる」と経験を明かした。

 今回のWBCで印象に残ったシーンについて鳥谷さんは「最後のトラウト選手の顔。大谷投手に打ち取られてるけどリスペクトしている表情が忘れられない」とコメント。今シーズンの注目選手にはロッテの佐々木朗希投手を挙げ、攻略方法を問われると「真っすぐだけ狙う」と2000本安打達成の打者目線で解説した。

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