侍ジャパンのWBC優勝に沸く列島。アメリカとの激闘を見るために「WBC休暇」を設けた会社がある。大阪市に本社を置くコンサルタント会社「トゥモローゲート」で、この日は午前中を休暇とし、オフィスでパブリックビューイングを開催。有志で社員が集まり、世界一に歓喜した。
同社によると、昨年のサッカーW杯から導入。深夜の試合が多かったため、午前中を休暇扱いとしたことが始まりだという。この日も引き続いて“休暇”としたことについて「世界一を決める試合を見る機会はそう多くはない。選手の戦いを見ることで得ることもある」とし「社員同士のコミュニケーションにもなり、モチベーションにもなる」と狙いを説明。社員からも好反応を得ているという。