“音の無い世界”をラジオドラマで届ける ニッポン放送の意欲作がギャラクシー賞の奨励賞に

“音の無い世界”をラジオドラマで届ける ニッポン放送の意欲作がギャラクシー賞の奨励賞に

『令和3年度 文化庁芸術祭参加作品 ラジオドラマ 音の無い世界へようこそ!』がギャラクシー賞の奨励賞に

(ORICON NEWS)

 昨年11月21日深夜に放送されたニッポン放送『令和3年度 文化庁芸術祭参加作品 ラジオドラマ 音の無い世界へようこそ!』が、放送批評懇談会が選定する第59回(2021年度)ギャラクシー賞のラジオ部門の奨励賞を受賞した。

 ツイッターで聴覚障害者が抱えるリアルを発信し続ける「みゆさん」が、ラジオに対する意見を述べている動画から、話を作り出したオリジナルラジオドラマ。健聴者が気づかないこと、気にも留めないところで「音楽」や「ラジオ」をもっと楽しみたいと思っている「聴覚障害者」の方々がたくさんいることを描き、今までほとんど交わることがなかったラジオと聴覚障害者の触れるきっかけを担うべく作られたラジオドラマとなった。

 「radiko」のタイムフリー期間は過ぎてしまったが、現在同局のYouTubeチャンネルで、全編字幕がついた状態で音源がアップされている。

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