女優、薬師丸ひろ子(58)が17日、東京都内で行われた同局系2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」(25、26日後9・0)の会見に主演の葵わかな(24)、伊藤沙莉(28)らと出席。WBCに夢中になっていることを明かした。
日本の食卓に革命を起こした実在女性2人を描く物語にちなみ、革命を起こしていると思う人物に侍ジャパンを挙げた薬師丸は「毎朝、試合や相手チームとのエピソードを読む時間が、何にも代えられない幸せなひと時。この数日間、心温まる時間にしてもらっています」と感謝。チームワークの大切さなどを教えてくれる日本代表たちについて「皆さんの戦いぶり、お人柄に衝撃を受けています」とほほ笑んだ。
また、第1夜で軽量カップなどを開発した医師・綾子を演じた葵もWBCに熱中しているという。「これまでは野球のルールも分からなかったのですが、テレビで見ています。別作品の撮影現場でも合間に皆さんとお話ししたりと楽しく見させていただいております」と話した。