吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)の間寛平(72)が27日、大阪市中央区の吉本興業本社で「第三回吉本新喜劇GM月例会見」を開催した。
まずは吉本興業110周年特別公演「伝説の一日」(4月2、3日、なんばグランド花月)を総括。寛平GMは吉本新喜劇の他にもタレント、明石家さんま(66)による「さんまの駐在さん」にも出演したが、下半身のタイツの中にそこら中のものをパンパンに詰めて戦う場面に関して、翌日さんまからはダメ出しを食らったことを明かした。
「『なんで兄やん、音をするものを入れへんのや!』とずっと怒られました。カランコロン鳴って、『うるさいねん!』というところがあるんですけど、音の鳴るものがなかったんです」としょんぼり。「今年73歳ですよ。まだ怒られるんですよ。嫁にも怒られ、いろんなところで怒られるんです」と苦笑いだ。
また、日本各地を周るツアー、寛平GMプロデュース公演「新喜劇出前ツアー2022〜寛平ちゃんがグングカッカ、グングカッカポッポ〜♪あなたのお側に〜」の開催を発表。「3、4人はしっかりベテランを入れて、あとは若手座員で新喜劇を作っていきたい」とここでも若手を積極的に起用し、成長を促していく。