満島真之介 朝ドラ「ちむどん」で登場の沖縄〝名菓〟は「一生食べたくないです」

 26日のNHK「あさイチ」に俳優の満島真之介がゲスト出演。前時間帯で放送の連続テレビ小説「ちむどんどん」で見られる、沖縄の菓子について語った。

 満島は姉のひかりら、きょうだいに俳優がズラリ。ドラマのヒロイン・暢子を演じる黒島結菜とは同じ沖縄県出身で、沖縄を舞台に物語が進んでいく。放送2週目に入った今週、「おいしいもの大好き」な高校生の暢子は連日、菓子を手にしている。

「あさイチ」出演に「ちむどんどん(胸がドキドキ)してますね」と言う満島に、MCの博多華丸から「最後、何か、お菓子みたいなやつ」とラストシーンで暢子が食べていたものへの質問が。回答はこうだった。

「タンナファクルーっていうんですけど、あれは子供の頃からよく食べるんですよ。だから僕はもう、一生食べたくないです。食べすぎた。もう一生分食べたので、たぶん今、黒島結菜ちゃんとかも、ほぼ食べたくなくて食べてると思う」

 25日放送では「サーターアンダギー」という菓子が登場した。満島はタンナファクルーについて「おいしいですよ」とした上で、サーターアンダギーと比べて「もうちょっと柔らかくて黒糖の味で」。ただ「唾液を全部持っていかれるんで、あんまりしゃべりすぎるとセリフがモゴモゴして…」と芝居をするには苦労もする菓子だと説明した。

 沖縄の「食」がテーマの「ちむどんどん」。暢子に今後、どんなメニュが待っているのか…。

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