withコロナの考え方が広がる中、アマゾンが従業員に5月から週3以上の出社を求めることを発表。アップルは昨年9月から週3以上の出社を求めるなど、外資の大手企業では“出社回帰”の動きがある。
竹山はコロナ前の社会と比較し、「出社してても、サボるやつはサボってたわけじゃないですか?できないやつはできなかったわけでしょう?それがテレワークになったら、もっとやらないだろうというのが、普通の考えは考えですよね」とコメントした。
一方で、働き方改革による人々の価値観の変化にも言及。「家族といろいろ過ごせるよとか、もっと自分の時間でやった方がいいよってなるけど、結果論、生産性が下がったとなると、じゃあ何が答えなの?ってなる。やるやつはどんな条件でもやるし、やらないやつはどんな状況でもやらないというのが露呈したってだけじゃないですか?」と自身の見解を口にした。
コロナ禍のリモートワークでは、東京など都市部の近郊に住む必要はないという考え方が加速し、地方移住なども進んだ。それだけに、竹山は、移住者の今後の生活設計に「どういう考えを持っているのか、聞きたいですよね」と興味を示していた。
また竹山は出社日数に絡め、テレビ界の労働環境への変化の可能性も指摘。月〜金曜日に出演する帯番組のMCなどについて、「アフターコロナは週4日でよくね?っていう。司会者、帯をやるのも月〜木でよくね?とか、もしかしたら変わるべきことかもしれないし」と私見を述べた。さらに「番組をやっている人が月〜金でやってるって、見てる方も“大変だな、この人”って思うじゃないですか?そう思わせないために、帯番組を月〜木にするとか、アフターコロナの必要なことかもしれないですよね」とも提案した。