タレントの清水ミチコ(62)が25日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)にゲスト出演。モノマネを始めた当時を振り返った。
清水は1983年にラジオ番組への出演を機にデビュー。その後はモノマネを中心に活躍、87年には新人発掘番組の「冗談画報」(フジテレビ)や「笑っていいとも!」(フジテレビ)への出演が決定。トントン拍子に全国区の人気者となった。
いつからモノマネをやっていたのかと聞かれた清水は「中学ぐらいからやってたよ」と回答。「私だけじゃなくクラスの女の子たちみんなやってたし、『私の方が似てるから』みたいな感じで。私たちの時代は桜田淳子さんとか(山口)百恵ちゃんとか」と振り返った。
当時はお笑いとしてではなく、普通のモノマネとしてやっていたという清水。中学の卒業式の際には「上から二番めのボタンをもらうみたいなのがあるでしょ。あれのブームが来てるときに、女の子2人が私のところに来て泣きながら『最後に、山口百恵と桜田淳子のモノマネ見せて下さい』って」と当時からモノマネに熱狂的なファンがいたとし、「そんなに好きだったんだ」と驚いたとした。