モト冬樹、笑福亭笑瓶さん告別式で別れを惜しむ「お笑いの人が亡くなるのは違和感」

モト冬樹、笑福亭笑瓶さん告別式で別れを惜しむ「お笑いの人が亡くなるのは違和感」

笑福亭笑瓶さんの葬儀・告別式に訪れたモト冬樹 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 急性大動脈解離のため急逝した落語家でタレントの笑福亭笑瓶(渡士洋=とし・ひろし 享年66)さんの葬儀・告別式が27日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、モト冬樹(71)が弔問に訪れた。

 モト冬樹は「笑瓶さんが亡くなるイメージがなくて」とうつむき、「いるだけでみんながまるくなるというか、すごい柔らかい人」と別れを惜しんだ。

 また、「お笑いの人が亡くなるのはやはり違和感がありますね。しかも年下じゃない。(つまみ)枝豆にも順番守ってくださいって言われたけど、そういうわけにもいかない。長く生きていると年の順じゃないなと感じますね」と沈痛な面持ちを浮かべた。

 笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。

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