モデルでタレントの森星(30)が26日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、芸能活動を父親から反対されたことを明かした。
森がモデルに憧れたのは10歳の時。姉・森泉の撮影現場に遊びに行ったことがキッカケだった。しかし父親は、若い時から人から見られる職業をチョイスすることに心配もあって反対された。
森は「軸がしっかりできてるか。特にブレブレガールだから。軸がしっかりできてからだったら応援してくれてたと思う。この時期はまだ多分父親的には…」と振り返った。
MCの山崎育三郎は「伝えたんですか?10歳ぐらいで“私もやりたい”って」と聞いた。森は「一回(ミュージカルの)アニーのオーディション受けたいって言ったことはある。小さいときに」と、家で発声練習をしていたという。
だが「父親にそういうの言ったら…、多分言っただけでも怒られると思って」と中々言い出せなかった。そこで「タブーなことなのかなって思ってたから、どうしようと思ってボソッと“アニーの主役とか募集してるみたいでね〜”って言った」とつぶやくように伝えた。しかし、父親からは「ダメだ」と反対された。
その父親の反対に「今になったら、いろいろ学生生活を存分に味わって、こうやって人の前に立たせてもらう職業を、そのあとにチョイスしたのは私にとってはちょうど良かったのかなと思う」と感謝した。