女優・川栄李奈(27)が25日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演した。
AKB48時代はおバカキャラで知られたが、女優として飛躍し、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、終盤は膨大な英語セリフを発したことも話題に。
ただ幼少期からを振り返る番組企画では、15歳の中学3年時は「塾の先生に進学は絶望的と宣言される」と紹介された。川栄は「中3の受験シーズンの時に、もうあなたはどの高校にも筆記試験だったら入れませんと言われて」と明かした。
驚きの声があがる中、先生から「筆記は捨てていいから、最初の面接で人生を賭けなさい」と指導されたそうで、「塾でみんなが勉強している中、私は別の部屋で面接の練習」と明かした。
徳井義実が「英語捨てるとか、世界史捨てるとかなら分かるけど、筆記捨てるって」と突っ込み。
「オールできなかったです」とし、学校の試験は「30点くらい」と明かした。通知表は「わたしすごく授業態度がいいのと、提出物はちゃんとするので、3か2で収まってたんですけど」と説明すると、上田晋也が「2は収まってない」といじって笑わせた。
川栄は「勉強はできなかったですね。でもそのおかげで凄い面接はきはきしゃべれて、面接で受かりました」と驚かせていた。