演歌歌手の津吹みゆ(26)25日、東京・東武ホテルレバント東京でデビュー9周年と誕生日を祝う「津吹みゆデビュー記念日ランチショー」を開催した。
最新曲「おんなの嵯峨野路」を含めたこの日限りのセットリストでファンに感謝を伝え、10周年を見据え「チャレンジ」を掲げ、10周年記念コンサート開催も発表。また、サプライズで制服姿の津吹が「セーラー服と機関銃」と「まちぶせ」を歌唱&フルート演奏する一幕もあった。
この日がデビュー記念日で、28日が誕生日という津吹。イベント後は「初めてデビュー記念日当日に、ファンの皆さんとお会いできたことが、本当にうれしかったです。やっぱりデビュー記念日当日というのは、気持ちが違いますね」と振り返った。
10周年記念コンサートについては「10周年に向けての決意表明という形で、発表させていただきました。今年もいろいろなことに挑戦できたらいいなと思っておりまして、10周年記念のコンサートに向けた準備期間だと思って、今日から新たな気持ちでスタートしていきたい」と決意。今後の夢は「実は海外に行ったことがないので、いつか海外のステージにも立ってみたいです」と目を輝かせた。
また、サプライズ披露した制服姿については「もう恥ずかしくて、恥ずかしくて…」と赤面。「『写真に収めないで〜!』って思いながらも、皆さんに盛り上がっていただけたので、よかったです。高校の卒業式ぶりに袖を通したのですが、デビューするきっかけとなった『NHKのど自慢』で同じ制服を着て出演したことを思い出して、ちょっと感慨深い気持ちになりました」と明かした。
最後に、ファンに向けて「デビュー9年目がスタートするこの日を無事に迎えられたのは、いつも応援してくださる皆さん、いつも周りで支えてくださる皆さんのおかげです。皆さんの力がないと今の私はいないので、感謝の気持ちでいっぱいです」と吐露。
「今日は『今回いらっしゃることができなかった方にも届けばいいな』と思いながら歌わせていただきました。またいつかお会いできる日を楽しみにしています!」と、今後も10周年を見据えて、同様のファンイベントを各地で開く構想を明かした。