お笑い芸人の庄司智春(46)が25日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」(月曜後8・00)にVTR出演。運動を欠かさず、食事の節制までしていたにも関わらず過去に「痛風」になってしまった原因を紹介した。
庄司は2018年のイベントで「実は僕、痛風になりまして…」と告白し話題に。当時、庄司は医者に痛風を宣告され「僕は痛風になる生活はしてませんよ」と筋トレ&早朝に5キロのランニングや、鶏のササミを1日3食トレーニングした日には必ず食べていたことを説明すると、医者からは痛風の原因が「鶏のササミ食べ過ぎ」と「過度の運動」だったことを聞かされ驚いたという。
医師によると鶏のササミには痛風の原因となるプリン体含有量が肉類の中でもレバー類の次に多く、市販のサラダチキン3パック食べるだけで痛風へのリスクが高まるという1日のプリン体の目安400ミリグラム以上をオーバーしてしまうという。
さらに過度な運動も尿酸が作られる原因を引き起こしてしまうといい「5キロ以上のランニングも尿酸が上がりやすいとされている」と医師が説明。医師の助言を受けた庄司は鶏ササミの量を減らしたり、運動をセーブすることで「痛風」の症状は改善されたと報告した。