4月1日に開催される格闘技『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)で、皇治と対戦する芦澤竜誠が、RIZINファイターでかねてから親交のある平本蓮とともに空手の練習を行った。平本が自身のSNSでトレーニング風景の写真を公開した。
ともにK-1ジムで同門だった芦澤と平本。昨年大みそかの『RIZIN.40』で芦澤のRIZIN参戦が発表されると、平本は同大会での試合後の会見でも、皇治との対戦が決まった芦澤に向けて「もともとチームが一緒だったので」とエールを送った。
その後も「一緒に歌を出そう」などSNSで交流していた2人だが、今月18日には平本がツイッターで「皇治対策俺とっておきのあるんで久々に練習しましょう!」と呼びかけると、芦澤も「やってやろうぜ」とアンサー。そしてついに2人の練習が実現した。
平本が空手を学んでいる剛毅會の練習に芦澤が参加し、2人でグローブを着けてスパーリングしている写真がアップされた。ファンからは「ラディッツと戦う前の悟空とピッコロがタッグ組んだの思い出す」「このコラボは俺得すぎる!」「大阪大会でアッシーのセコンドに来てほしい!」などの興奮の声が寄せられている。
平本のインスタでは皇治にメンションも飛ばされており、2人揃って“共通の敵”である皇治を挑発し、皇治もインスタで泣き笑いの絵文字で反応している。
なお、芦澤はORICON NEWSの単独インタビューで、MMA挑戦について「蓮とK-1ジムで一緒だった数年前から『俺らUFCに行きたいね』って話してて、俺はどんなルールでも強くなりたいからずっとMMAをやる気はあったけど、蓮が先に行って、今が自分のタイミングですね」と明かしている。