『M-1グランプリ2002』で8位の実績
お笑いコンビ・ダイノジが、4月より拠点を地元・九州に移し、福岡よしもとに移籍することが発表された。
結成29年目を迎え、ともに50歳の大谷ノブ彦と大地洋輔は、大分・佐伯市の出身。中学で出会ってからの関係だ。『M-1グランプリ2002』では8位、2006年と07年には大地が世界エアギター選手権で優勝した実績を持つ。
福岡よしもとへの移籍に伴い、3月24日にルミネtheよしもとにて、「ダイノジの
『九州行ってきます!』」、4月22日によしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場にて「ダイノジの『九州の皆さんこんにちは!』」の主催ライブ2本の開催が決定している。
九州に移り住んだ芸人では、「ざんねん！」でブレークしたギター漫談家で山口県下関市出身の波田陽区が、2016年4月1日、家族とともに福岡市に転居し、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に籍を移した。その後、テレビ、ラジオでレギュラー番組を持つなどしている。その後は九州を拠点として活動。また、「たけし軍団」の井手らっきょが、2018年4月1日から活動の拠点を故郷の熊本市に移しているが、売れっ子コンビのそろっての地方移住は異例になる。
ダイノジのコメントは以下の通り。
○大谷ノブ彦
「残りの芸人人生、九州のために九州中心にやりたいなと以前から思ってました。九州の皆さん、どうかよろしくお願いします。そして東京で応援してくれた皆さん、ファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。行ってきますライブもこんにちはライブもたくさんの人に甘えてやります。感謝感謝です」
○大地洋輔
「このたび我々ダイノジは生まれ育った大分がある九州へ参ります！！ 九州の皆さんに可愛がってもらえるように精進しますのでどうぞ宜しくお願いします！ そして、東京で応援してくれた皆さんにも感謝しかありません！ これからもどうぞ宜しくお願いします！！！」ENCOUNT編集部
