虎党・佐渡裕氏 岡田阪神の「アレ」期待「上位を狙えるチームになっていく」

 世界的指揮者で虎党としても知られる佐渡裕氏(61)が15日、芸術監督を務める兵庫県芸術文化センターで、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(7月14〜23日、同所)の会見をバリトン歌手・大西宇宙(たかおき)氏、ソプラノ歌手・高野百合絵氏と行った。

 2005年以来、自身がプロデュースするオペラ公演を続けてきた。舞台制作には衣装、照明、演出など、さまざまな関係者とのチームワークが欠かせないと語り、大西氏ら初参加のメンバーにも「いかにチームが大事か分かっている。気持ちよく気を使っていく人たちばかり」と信頼を寄せている。

 佐渡氏はプロ野球阪神タイガースの大ファン。岡田彰布監督の新体制について「アレですよアレ」とにんまり。「岡田“監督”になられるのは非常に大きな決断だったと思います。確実に上位を狙っていけるチーム作りになっていくと思う。期待しています」とエールを送り、甲子園にも足を運ぶと宣言した。

 今作はモーツァルトの名作の一つで、スペインの伝説的な色男、ドン・ジョヴァンニと周囲の人物が物語を織りなす。佐渡氏は「ドラマチックで、悲劇と喜劇が混ざっているモーツァルトらしい作品」と話した。

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