元HKT48でタレントの村重杏奈（23）が24日放送のフジテレビ「呼び出し先生タナカ 初回3時間SP」（後7・00）に出演し、小中学校レベルのテストで珍解答を連発。HKT時代の先輩・指原莉乃もツイッターで「村重〜」と反応した。
今回、テストを受けたのはゲスト著名人15人。国語、数学、理科、社会など7科目に挑んだ。国語の問題。村重は「マジメ」を漢字書けに、「真血芽」。専ら（もっぱら）の読み方には「ららら」と答え、「漢字に小さい『っ』が使えるなんて知らないから」と開き直った。慣用句の問題では「親のすねを『かじる』」が正解のところを「親のすねを『めっちゃける』」とし、「反抗期の時の話ですね」と説明した。
数学では「九九の7の段の数式と答えを全て書きなさい」の問いに、7×20まで20個の数式を記し、「九九って何個までですか？」と逆質問。さらに「7×11＝77」の次に「7×12＝24」。急に減るという謎解答で、スタジオを凍り付かせた。「マラソン選手が2キロを8分で通過、時速何キロ？」には「時速1万6000キロ」とした。
7科目・540点が満点のところ、村重は112点で最下位。「パニックです、まさかこんな結果になるとは思っていなかった。ワイドナショーとか私、出ていたんですよ」とコメントしていた。1位は元衆院議員・宮崎謙介氏で462点だった。
ゴールデン初MCを務める「アンガールズ」田中卓志が担任・タナカ先生となって、生徒役のゲスト出演者を熱血指導する番組。放送中に「呼び出し先生タナカ」「めちゃイケ」がツイッターでトレンド入りした。「めちゃイケ」は、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ！」でかつて放送されていた企画「抜き打ちテスト」と、番組内容が似ていることから。「テレビ見ていて、めちゃイケ？っておもっちゃった」「懐かしのめちゃイケ風味感じながらみてた」と懐かしむ声が上がった。指原は、村重が親指を立てて笑みを浮かべる写真を掲載し、「村重〜」と短くツッコミ。「＃呼び出し先生タナカ」と添えていた。
