Hey! Say! JUMPの中島裕翔(29)が12日、大阪市北区のTOHOシネマズ梅田で行われた主演映画「#マンホール」(熊切和嘉監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。
社長令嬢との挙式を翌日に控えたハイスペックな青年が、酔って落ちたマンホールから懸命の脱出を試みるワンシチュエーション・スリラー。作品は、第73回ベルリン国際映画祭(16〜26日)ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待され、中島も現地入りする。
「今からちょっと緊張してます。どんなことが起こるんだろうって。釜山映画祭には行ったことがあるけど、飛行機の遅延でレッドカーペットを歩けなかった。今回は堂々と世界の方に見てもらって反応を期待したい」
ベルリンでやりたいことは「ドイツのマンホールがどんな感じなのか」を確認すること。「『#マンホール』ってタイトルが万国共通で怖く感じるものなのかを見たい」と明かした。
続けて司会者に映画がヒットすればシリーズ化も…と聞かれ、苦笑しながらも「面白そうですけどね。マンホールの次は『#側溝』とか」とジョークで返すと、客席から笑い声が。「よかったぁ。関西の人に笑ってもらえた」と、笑いの本場でウケたことを無邪気に喜んでいた。