ハーバード出身のパックン、広域強盗事件の指示役の実務能力「すごい」

 米ハーバード大学出身のお笑い芸人、パックンことパトリック・ハーランが12日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演し、闇バイトを使って広域強盗事件を起こした指示役の能力に舌を巻いた。

 この日は番組でも事件について特集。指示役は闇バイトで応募してきた実行犯の個人情報を元に、脅しをかけて抜けさせないようにしていることなども伝えられた。

 エンディングでパックンは「褒めることはまずない」と前提した上で「指示役が遠隔で仕組みを作って、組織を組んで計画を成功させるっていう能力はある意味すごいと思いますね」と犯人の巧みさに驚いた。「その人がまともなことに挑戦すれば、もっとみんなのためになるようないいことができたのになと」と“有能さ”が悪い方向にはたらいたことを残念がっていた。

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