お笑いタレント山田邦子(62)が、10日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後7・57)に出演し、超売れっ子時代の恋愛について語った。
1981年のデビューからお笑い、女優、MCとマルチな活躍を続け、当時は365日、休みは「ない」という山田。大久保佳代子から「恋愛とかはしてなかったんですか?」と尋ねられると、「してたね〜。やっぱり近場で済ませてたよね。出会えないからさ。時間なければ、ないなりに何かするのよね」とぶっちゃけた。
さらに山田は、「アイドルはね、大磯ロングビーチはダメよ」と、カメラ目線で訴えた。昭和で大磯ロングビーチといえば、各局で放送されていた水泳大会などが有名。男女の若手人気タレントが水着姿で入り交じり、プールを使ったゲームで盛り上がるバラエティー番組が当時、人気を博していた。
山田が「芸能人水泳大会とかあると、前乗りしてくるのね。(収録が)朝早いから。ホントに恋愛合戦ですよ」と暴露すると、スタジオにどよめきが上がった。
山田はさらに「私ね、言えないこといっぱいあるよ!?」と、数々の秘密を握っていることをちらつかせた。すると、MCの中居正広は「トシちゃんがすごかった…。やっぱりトシちゃんだって」と、ジャニーズ事務所時代の大先輩・田原俊彦の名を挙げて、スタジオを爆笑に包んだ。