迫力ある殺陣見もの、舞台「〜新説・八犬伝」主演の崎山つばさ「見て良かったと思ってもらえる作品に」

迫力ある殺陣見もの、舞台「〜新説・八犬伝」主演の崎山つばさ「見て良かったと思ってもらえる作品に」

主演舞台の初日会見に出席した崎山つばさ(中央)らキャスト

(中日スポーツ)

 俳優の崎山つばさ(33)の主演舞台「玉蜻(たまかぎる)〜新説・八犬伝」の初日会見が10日、上演先の東京・EXシアター六本木で行われた。

 同作品は、舞台企画集団「ディスグーニー」の代表で演出家の西田大輔さんの作・演出。室町時代をテーマに描かれた江戸時代の長編小説「南総里見八犬伝」を、新たな解釈で舞台化した。

 迫力のある殺陣シーンやシーンごとに変化する大掛かりな舞台装置などが見どころになっている。上演は19日まで。

 崎山は、里見家の興亡を描いた物語に登場する八犬士のひとり、犬塚信乃を演じる。崎山は「信乃として舞台に立つこと、それをお客さまに感じてもらえれたらうれしいです。それぞれのキャラクターの生き様も見どころです。キャストが一丸となって、見て良かったと思ってもらえる作品にしたい」と座長としての意気込みを語った。ほかに藍染カレン(25)、糸川耀士郎(29)らが出演。 

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