俳優の前田拳太郎が10日、都内で行われた、昨年8月にテレビシリーズ最終話を迎えた『仮面ライダーリバイス』のVシネクスト『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
前田は、『仮面ライダーリバイス』に仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役で主演し、本作でもキーマンとなる。本作で、ダブル主演した日向亘(仮面ライダーライブ/五十嵐大二・仮面ライダーエビル/カゲロウ役)、小松準弥(門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ・ムラマサ役)が本作ではダブル主演したが、重圧を語り、前田へ「1年間、拳ちゃんがみんなを引っ張ってくれた」と感謝した。
すると前田は「褒めてくれたのでニヤニヤが止まらない」とにんまり。「僕も1年半ぐらい『リバイス』で主演としてやらせていただいた。最後のVシネの作品で僕の意思を継いで、2人で主演してくれた。1年半、一緒にやってきた仲間なので、2人が『仮面ライダーリバイス』という作品を締めくくってくれて、僕としてもうれしかった」としみじみ。撮影も間近で見ており「なんか感動しちゃうね」と感慨もひとしおだった。
イベントには、芹沢凜、伊万里有も参加した。
『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』は、『仮面ライダーリバイス』、昨年末に公開された『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』の、その後を描く作品。2月10日から新宿バルト9ほかで期間限定上映が開始される。
5月10日にリリースされるBlu-ray&DVD では通常版のほか、作中で登場する変身アイテム「ジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプ」が付属した『DX ジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプセット版』も同時発売となる。