歌舞伎俳優の中村獅童（50）が8日放送のフジテレビのバラエティー番組「ぽかぽか」（月〜金曜前11・45）にゲスト出演。長男の小川陽喜くん（5）との関係について語る場面があった。
MC陣がゲストのイメージを語る「ぽいぽいトーク」のコーナーで、陽喜くんとの関係について「モール大好きですし、わりかし普通に行きますよ。最近、僕より子どものほうが気付かれて嫉妬しますね。なんかお母さんたちが“わ〜陽喜くん”って言ってくれて、おまけで“どうも獅童さん”って」と苦笑した。
陽喜くんは21年に初お目見得しているが、「今はまだ5歳なので、これから教えると思う」としつつも「自分の子どもだからムキになっちゃうといけないので、なるべく他の方に教わりに行かせているんです。だから、僕が“歌舞伎をやりなさい”って言ったことは1度もないし、アドバイスは楽屋ではするけど、あまり口出ししないように、教わった方にお任せするように今はしています。（今後）同じ役を演じるようになったら教えると思いますね」と話した。
教育法についても「友だちみたいな関係、たくさん遊んであげて、偉いですね！ってほめてくれる方がいるんですけど、遊んであげてって気持ちは一ミリもなくて、楽しいんですよ。一緒にモールに行ったり、散歩したりとか、動物園に行ったりとか、この間なんかスキー場に行ったりとか、そういうことをしているのがすごい楽しいんです」とも。「ちょっと時間が空くと、家族で過ごす、子どもと過ごすのが一番楽しいので。そこで、もめ事があった時には“これはちゃんとパパに謝りなさい、ここはありがとうね、仲直りしよ！”って。本気でケンカしちゃうんですよ、おもちゃの取り合いで」と明かした。
