「BOYS PLANET」は、少年たちがグローバルデビューを懸けて、さまざまなミッションとコンテストをとおして成長していくオーディション番組で、本プロジェクトの始動にあたり、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域からの応募のなかから厳選された参加者が、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで、し烈なデビュー競争をくり広げていく。
■Kグループは
Kグループは、事務所YUE HUAから2チームが登場し、2チームともNCT 127の「英雄:kick it」を披露した。
リッキー、ジャン・ハオ、オリー、ブライアンからなるチームは、バツグンのチーム力を見せつけGグループを圧倒すると、「何!?彼ら。ものすごいパワフル、かっこいい!」「パワフルに歌っていたので、よく聞こえましたし、表現力もよかった」と評価される。結果的に、バイオリン、ピアノ、チェロが弾けるジャン・ハオがオールスターを獲得、それ以外のメンバーは、3スターを獲得した。
YUE HUAからのもうひと組のキム・ギュビン、ハン・ユジン、チ・ユンソ、ユ・スンオンからなるチームは、「全員でオールスターを獲得します」と自信をのぞかせる。彼らのパフォーマンスは、自信と迫力に満ちあふれ、会場を釘づけにする。さらに、キム・ギュビンとハン・ユジンが、それぞれランダムダンスを披露すると、マスターたちは「本当にクレイジーだ、ほれる。だって、うますぎるし!」と大興奮となり、4人ともオールスターを獲得し、高いレベルをGグループに見せつけた。
■対するGグループ
対するGグループからは、「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生したガールグループのKep1erも所属する事務所WAKEONEに所属するアントニー、ハルト、ミンの3人で構成されたチームが、「視線を釘づけにします」と宣言し、NCT DREAMの「Glitch Mode」を披露する。パワフルで素早い動きのダンスのなかでも完璧な表情管理と歌声でパフォーマンスをこなす彼らに、マスター陣も「エナジー、インパクトがものすごかったです」「Gグループの栄光だと思います」と絶賛する。「Kグループは、Gグループをけん制したほうがいいと思います」と警告するほどの実力を見せつけ、オールスターを獲得した。
また、日本・東京チームとして一翔(ICHIKA)、樹(ITSUKI)、桜樹(OUJU)の3名からなる日本人チームが登場し、今回、Kグループとして参加している、9人組K-POPアイドルグループのPENTAGONのイ・フェテク(芸名:フイ)の前で、PENTAGONの「ピンナリ(Shine)」を披露する。
この曲の原曲者、作曲者でもあるイ・フェテクは、「PENTGONのステージをしながら、もっとも幸せだった瞬間は、“ピンナリ”という曲で活動していた時だったと思います」「僕たちのファンのみなさんでなくても、僕たちの曲を一緒に歌ってくれました。本当に夢のような出来事でした」「その当時が恋しかったんです、その時間が。原曲を作ったものとして、(この曲を披露してくれて)本当にありがたかったです」と涙ながらに深く感謝を述べた。
■ #2には
2月9日(木)に放送される #2には、Kグループとしてイ・フェテクが登場し、「ひとりでステージをいっぱいにしなければいけない。当然、こわいところはあります。イ・フェテクとしてできる、すべてを出し切りたいと思います」と意気込み、大ベテランの意地を見せるべくステージへと向かう。