元プロボクサーの歌手・山崎ていじが7日、三重・鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ)で、22日に発売するシングル「追憶‐北の駅‐」のヒット祈願をおこなった。
「椿大神社」は三重県鈴鹿市の山中にあり、境内の「細女本宮椿岸神社(うずめほんぐうつばききしじんじゃ)」は、芸能上達や縁結びをかなえるという。
趣味が寺社めぐりという山崎は、「この椿大神社は、僕が39歳で念願のCDデビューを果たした時に訪れた場所です。この神社の敷地内にある結婚式場のマネジャーの方がかつて音楽の仕事をしていて、歌わせてもらえるカラオケの店をいくつか紹介していただいたんです。そしたら、ここを拠点にファンが広がっていき、歌える場所もどんどん増えていきました」と思い出を語った。
新曲「追憶‐北の駅‐」については「とてもドラマチックなバラードです。バラードですので派手さはないかもしれませんが、聴けば聴くほど味わいが伝わる仕上がりになっていると思います。まさにボディーブローのようにジワジワと効いていく必殺パンチみたいな楽曲です(笑)」とコメントした。