ダウンタウンの松本人志が22日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、元雨上がり決死隊のタレント・宮迫博之との出会いの思い出を明かした。
「売れる前に実は共演していた人気芸能人」についてのトーク。松本は、ダウンタウンで喫茶店の個室で取材を受けていた際に、独特なウエーターがいたと明かした。
ウエーターは「デンデケデケデケ、デンデケデケデケ…」と自らハイテンションでBGMを口ずさみながら個室に入ってきた。松本、浜田も「イッター(いヤツ)」と戸惑っていたが、ウエーターはお構いなしで「お待ち〜」と独特の口調でコーヒーを持ってきたという。
個室の中は記者も含めてあぜんとしており、「気持ち悪ー」と誰も笑っていなかった。松本は「後に聞いたら、宮迫やった」と暴露。スタジオは爆笑となった。「(宮迫が)NSC入るかどうかぐらいやった」としており、1988年前後だったとみられる。
千鳥・大悟は「覚えてもらおうと思ったんでしょうね」と宮迫の心境を推測した。松本は「後で聞いたら、(ウエーターとして)やり切って帰ったけど、その後めちゃくちゃ頭抱えたって」と明かし、再び笑わせた。