財木琢磨、クリスマス前に早すぎる“年越しそば” サンタさんにねぎらいの金銭も「そのままで悲しかった」

財木琢磨、クリスマス前に早すぎる“年越しそば” サンタさんにねぎらいの金銭も「そのままで悲しかった」

『アニー』の2023年制作発表記者会見に登場した財木琢磨 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の財木琢磨(30)が1日、都内で行われた丸美屋食品ミュージカル『アニー』の2023年制作発表記者会見に出席した。

 昨年からルースター役での続投となる財木は「昨年、ルースターを演じたんですけど、それにとらわれずに自由に悪役を演じていきたい」と意気込んだ。

 また、作品にかけて、クリスマスの思い出の質問が。財木は「『アニー』のクリスマスコンサートが、ちょっと12月24日よりも早めにあった。もう、そのクリスマスコンサートで僕の中では満足しちゃった。クリスマスコンサートが終わった帰りに、そば食べちゃって(笑)。もう年越した気分になっちゃった思い出があります」と笑わせた。

幼少期のほほえましいエピソードも。家まで来てくれたサンタさんに、お小遣いを集めた精いっぱいの現金である110円を「持って帰ってください」と、ねぎらいの金銭として置いていたそう。ただ「起きたら110円がそのままで悲しかった…。せっかく用意した110円なのに持って帰ってくれなかった」と悔しがり、笑わせた。

 本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、1977年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で誕生したミュージカル。世界各国をはじめ、日本公演は、1986年の上演以来、これまでに全国で約187万人が観劇している。2021年、2022年は新型コロナウイルスの影響で1幕のみだったが、今年は4年ぶりに2幕で上演される(2020年は東京公演の初日のみ上演)。

会見にはアニー役の深町ようこ(11)と西光里咲(10)のほか、ウォーバックス役の藤本隆宏(52)、ミス・ハニガン役のマルシア(53)、グレース役の笠松はる(41)、ルースター役の財木琢磨(30)、リリー役の島ゆいか(26)も出席した。

 『アニー』は、4月22日〜5月8日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。

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