お笑いタレントのカンニング竹山(51)が30日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演。「指導」と「パワハラ」の境界線のテーマで自身の見解を語った。
「パワハラ」の問題について竹山は「難しいですよね」と顔をしかめた。「今はさすがに僕、何にもしなくなりましたけど。芸人という縦社会きついところで育ったからパワハラされてたし、若い頃は結構下の者に言ってたし」と自身を振り返った。
今の時代では「それは違うなと。逆に言わなくなりましたけど、たまに怒らないといけない時がある。100%向こうが悪くて。“何やってんの?”っていうときに、すごい気を遣って怒るようになりました」と怒るときに気を遣っていると明かした。
また「それと同時に、僕だけかわからないけど、なるべく関わりをやめようというふうに」と、その人物を避けるとするとスタジオからは「わかる」と理解を示す声が漏れた。
そのため「これが正しい道なんだけど、ちょっと自分の中で窮屈さを自分に負荷を与えながら生きている、ここ数年」と語った。