陣内孝則、鮎川誠さんを追悼「完全無欠、唯一無二のロック人生だった」

 ロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠(あゆかわ・まこと)さんが1月29日午前5時47分、すい臓がんのため、亡くなったことが30日、分かった。74歳だった。バンドの公式ツイッターで発表された。

 同じ福岡出身で、「ザ・ロッカーズ」のボーカルを務める俳優・陣内孝則はコメントを寄せ、「『リズムはタイトに! ゼイ肉を落として! ガーン!! ちゅうげな…これがロックたい!』という鮎川さんの言葉が今も頭に残っています。完全無欠、唯一無二のロック人生だったと思います」と悼んだ。

 鮎川さんは日本のロック界の黎明(れいめい)期を支えた。1970年代から80年代、シーナ&ロケッツ、ザ・ロッカーズ、ARB、ザ・ルースターズ、THE MODSら福岡発のロックは「めんたいロック」と称された。

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