タレント平愛梨(38)が、27日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(後8・00)にVTR出演し、今年の元日に夫のサッカー日本代表DF長友佑都(36)とかわした会話について明かした。
昨年は長友がW杯カタール大会で代表に選ばれ、夫婦二人三脚での夢が叶った形に。そんな長友に、平は元日、「佑都さんの夢は何?」と語りかけたという。「現役やるかな…」とふんわり答えた長友に、平は「そこをはっきり決めてくれないと、私、夢が今ない状態なの。空っぽなの」と迫ったことを明かした。
すると翌日、長友から「俺、決めたよ。現役続ける。今の俺の夢はFC東京で優勝することだよ」と、決意表明があったという。その言葉に、平は「“私の夢も決まったぞ。FC東京で優勝する”っていう目標に向かって、また走り出した感じです」と、決意を新たにしたことを明かした。
平の力強い支えに、スタジオMCの中居正広は「最高の夫婦ですね…」と感嘆の声を上げた。すると、長友は「支えてられてますね」と照れ笑い。さらに「ありがたいことに、すごい愛情を感じています。普通、子供ができたら子供にいって、夫は…ってなりがちだと思うんですけど、愛梨はいつも言います。“僕を愛せないと、子供たちもちゃんと愛せないし、その夫婦の姿を子供たちは見ているから、そこはしっかり絆を深めたい”ってということは常に言ってます」と明かした。
2人の強固な絆に、土田晃之も「愛梨ちゃんが本を出したら、たぶん買っちゃいます」と、ジョークをまじえながらも感心していた。