板垣李光人、井伊直政演じるNHK大河へ「地元の皆さまのご期待に応えられるよう」 浜松の施設訪れ抱負

 俳優板垣李光人(20)が22日、浜松市で現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の世界観が体験できる施設「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」のプレオープンセレモニーに出席した。

 今作は徳川家康の生涯を描く物語で、家康を嵐の松本潤(39)が演じる。板垣は女城主直虎によって大切に育てられた井伊家の御曹司で、家臣団の新戦力として活躍する井伊直政を演じる。

 同館は浜松城公園の隣に設置された。セレモニーには板垣のほか、浜松市の鈴木康友市長らが登場し、テープカットなどを行った。館内には、歴代の大河ドラマで家康を誰がどのように演じてきたのかを紹介するパネルや、ドラマで使用された衣装や甲冑(かっちゅう)が展示されているほか、家康を演じる松本の等身大パネルや、登場人物の相関図なども展示されている。

 板垣は「ドラマではまだ井伊直政は登場していないのですが、浜松に来てこれから撮影していくうえでも本当に力をいただきましたし、地元の皆さまのご期待に応えられるような井伊直政を演じていきたいとあらためて感じました。大河ドラマ館には、徳川家康に関連したドラマで実際に使われている衣装が展示されているなど、この作品を見ていただいた方にとって、たまらない展示になっていると思います」とPRした。

 同館は2月末で一度休館し、その後ドラマの内容にあわせて展示を変え、物語の舞台が浜松に向かう3月18日にグランドオープンする予定。(写真は提供)

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