神職・狩野英孝「酒のツマミ」で日本宗教の寛容さ称賛「これでいい」実家でXマス祝い

 実家が1500年以上の歴史があるとされる宮城・櫻田山神社で、自身も神職を務める“兼任”タレント・狩野英孝が20日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、日本人の宗教観について語った。

 「実家のプチ自慢」についてのトークで「神道なんですけど、ちゃんと12月はサンタクロースがやってくる」と告白し、しっかりと爆笑を誘った。ダウンタウン・松本人志は思わず「嫌やー、聞きたくない」とツッコんだ。

 狩野は「ちゃんと温かい家庭で育ちました」と両親に感謝した。千鳥・大悟は「そっち側もしてくれるんだ」と神社の寛容さを指摘。松本も「それとこれとは別なんやな」と納得していた。

 狩野は「神道、仏教、キリスト教、今、混合しているっていうのが日本の良さなんですよ」と力説した。「正月、神社にお参りに行きます。でも、お寺でお墓持ってます。クリスマスやります、結婚式は教会でやります。この混合してるのが日本の素晴らしさなんです」と具体例を挙げて説明。さまざまな宗教や行事がいがみ合わずに同居している寛容さとあいまいさを指摘し「これでいいんです!」と強調していた。

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