タレントの小林礼奈が離婚当時の心境を長文で振り返った。
13日までにブログを更新。読者から「離婚する」というメッセージを受け、自身の経験を綴った。小林はお笑いコンビ「流れ星☆」のたきうえと2016年に結婚し、長女・えれなちゃんをもうけたが、2020年10月に離婚した。
小林は「えれなは、めちゃくちゃパパ好きでした。私が普段家事に育児、パパが帰ってくれば パパは『遊び相手になってくれる人』だったので やっぱり大好きでしたね 今も私が『遊び相手』にはなってあげられず 平日なんか食器洗って掃除して風呂入れて寝かしつけたらあっという間すぎて 構ってやれないし、構う体力も気力も無く ママは遊んでくれないってわかってるみたいで 私以外の大人に目を光らせてる娘を見ていると 申し訳ないなと思っている毎日」と心境を告白。
小林は別居を経て、離婚した。最初は娘に「別のお部屋を借りたから、ママと二人だけの秘密基地だよ!」とウソをついていたそうだが、娘の成長とともに、それも徐々に通じなくなっていったという。
小林は「『パパといると喧嘩してしまうから、離れて暮らすことにしたよ。でもパパにはいつでも会えるからパパもママもえれちゃんが大好きだから離れてても親子だよ』なんて言葉は毎日言ってましたね それでも、前の一軒家の話をしてくるし 近くを通ればあっちの家に住みたいと言ってくるし、パパがいる家族といるのが辛い時期。いっぱいありました」と振り返った。
今年で離婚から3年。ようやく娘もそのことを理解し「『うちは離婚してるんだよー笑』なんて子どもが正々堂々とお友達に言っているところを見ると 全く卑屈じゃなくて 私のやり方間違ってなかったなと思ってます」と述べた。
その上で相談者に「『離婚』とワード入れなくていいから、はっきり言ってあげて私は良いと思う。ぶつけて良いと思う『パパといるのが苦しいんだ。ママが苦しいんだ』 理由まで言っていいとおもう」などと、アドバイスを送った。