劇団☆新感線初参加の三宅健が関西弁習得へ電話特訓「きのうはトミーズ雅さん、その前は鶴瓶さんに」

劇団☆新感線初参加の三宅健が関西弁習得へ電話特訓「きのうはトミーズ雅さん、その前は鶴瓶さんに」

大阪・ABCテレビで、舞台「ミナト町純情オセロ」の取材会に出席した演出家・いのうえひでのり(左)と主演の三宅健(カメラ・筒井政也)

(スポーツ報知)

 元V6の俳優・三宅健と演出家・いのうえひでのりが13日、大阪市内で、劇団☆新感線43周年興行・春公演「ミナト町純情オセロ 月がとっても慕情篇」のPR会見に出席した。

 シェークスピア4大悲劇のひとつ「オセロー」を下敷きにした作品で12年ぶりの再演。1950年代の関西の港町を舞台に、ヤクザの若頭筆頭・亜牟蘭オセロ(三宅)を巡る愛と抗争を描く。

 新感線初参加の三宅は「いつか出てみたいと思っていたので率直にうれしかった」。原作でオセロを陥れようとするイアーゴを、先代組長の未亡人(高田聖子)という設定がポイントで、いのうえは「(対するオセロは)まっすぐな男がいいので三宅君にお願いした」と説明した。

 三宅は「真っすぐゆえに妄想も過ぎて、だまされて、変な想像を膨らませて、よからぬ方向に進んで行っちゃう。ぶっ飛んだ感じのキャラクターはやったことがない」と役柄を分析しながら「割と僕自身も真っすぐなタイプの人間。通じる部分はある。自分で言うのも何なんですが、純粋なんで」と笑って話した。

 芝居の特色は関西弁。三宅は「関西弁をしゃべったことがないので、ちゃんとしゃべれるようになったらいいな。不安もありますが、日常会話で関西弁を使うようにしたい。きのうもトミーズ雅さんに電話して、その前は(笑福亭)鶴瓶さんにも。しつこく学びたい」と意欲を示した。

 東京建物BrilliaHALLで3月10〜28日、大阪・クールジャパンパークWWホールで4月13日〜5月1日に上演。

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