瀬戸利樹、紺野彩夏の涙のお別れの言葉をくちびるでふさぐ強引キス、そしてお返しキスも<私たち結婚しました 4>

ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 4」最終回が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月6日に放送された。

本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された番組「私たち結婚しました」を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組で、今シーズンは、瀬戸利樹と紺野彩夏のペア、久保田悠来と貴島明日香のペアのふた組が結婚生活を送った。

■結婚生活最終日

結婚生活最終日を迎えて新居の片づけをしていると、瀬戸が思い出の品々を持っていきたいところがあると提案する。ふたりはセルフフォトスタジオを訪れ、思い出の品々とともに記念写真を撮ることにする。結婚生活をふり返りながら撮影していると、最後のラブミッション、ふたりが別々の部屋で写真を撮り、一枚ずつ口のかたちを変えて、相手へ最後に伝えたい言葉を残すことになる。そしてふたりは、それぞれが撮った写真を見せあい答えあわせを始める。

最後に瀬戸が紺野にサプライズで手渡したのは、一輪の赤いバラで、瀬戸は「バラで始まったから、バラで終わりたい」と語り、結婚生活初日のプロポーズの時にバラの花束を紺野に渡したことをふり返り、“あなたしかいない”という意味が込められていることを明かすと、紺野はうれしさがこみあげて、思わず瀬戸にハグする。瀬戸は「感謝の気持ちをお花で」と語り、ロマンチックな結婚生活の伏線回収を見せた。

■別れの時間

夜が訪れ、別れの時間が迫ってきたふたりは、公園で最後の時間を過ごす。

紺野は「今日、うまく気持ちを伝えられるかわからなかったから、手紙を書いてきました」と瀬戸への最後の手紙を準備していた。手紙を読むにつれて、「泣かないで、お別れしようと思ってたんだけど…」「きれいなものをたくさん見せてくれてありがとう」と声がふるえ、涙ながらに手紙を読み終えた紺野を、瀬戸はやさしくハグ。そして紺野の言葉を聞きながら、がまんしていたものの、紺野の肩越しに瀬戸も思わず涙を見せる。

瀬戸からも紺野へ、夫婦で始めた交換日記に思い出の写真と手紙をしたためていて、そこにはいつも笑顔だった紺野への感謝と愛とともに、「今になってもっと聞いておけばよかった、しておけばよかったってことがたくさん出てきてしまいました」と別れを惜しむ。再びハグをしながら、ふたりはおたがいの涙をぬぐいあう。

■お別れの場所に着いたふたり

お別れの場所に着いたふたりは、最後に別れを惜しむハグを交わす。離れたくない気持ちがあふれ出すなか、「最後に…」と何か言いたげな様子の紺野が、「チューして」と瀬戸の顔を見上げて言いかけた瞬間、瀬戸が紺野の顔に手をそえ、くちびるをふさぎ、ふだんの瀬戸とはギャップのある男らしい強引なキスに、紺野からもお返しキスがあり、結婚生活当初はスキンシップやキスに照れがかくし切れずにためらう場面もあったふたりだったが、一緒に過ごすなかで大きくなった夫婦の愛を確かめあった。

最後にもう一度キスを交わし、「本当にありがとう」と感謝の言葉を伝えあったふたりは、お別れの時には、おたがいに「先に行って」とゆずりあい、ふり向いては大きく手をふりあう、ふたりらしいやり取りを最後まで見せながら、結婚生活を締めくくった。

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