鼻出しマスクで反則負け、将棋 順位戦、日浦八段

 10日に大阪市の関西将棋会館で指された将棋の第81期名人戦C級1組順位戦、日浦市郎八段(56)―平藤真吾七段(59)戦で、日浦八段が鼻を出してマスクを着用していたとして、新型コロナウイルス流行を受けた臨時対局規定違反で反則負けとなった。

 関係者によると、対局開始後、平藤七段から審判役を担う立会人に相談があった。立会人が何度か注意したが、日浦八段が応じなかったという。

 同様のケースとして、佐藤天彦九段(34)が昨年10月、名人戦A級順位戦でマスクを外して反則負けした。これに対し、佐藤九段は日本将棋連盟に不服申立書を提出している。

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