「ロンドンブーツ１号２号」の田村淳が１０日、都内で「はじめたいこと見つけよう！ ２０２３年はじめたいことＲＡＮＫＩＮＧ」発表会に出席した。
淳自身もこれまで大学受験やオンラインサロン、ＮＦＴなど新たなことに挑戦してきていることから「はじめてみたパーソンオブザイヤー」を受賞。物事を始める際の動機付けとして「日々生活していて、経験したことがないことを知りたい。死んだ母ちゃんもよく『気になったらやってみなさい。すぐやめてもいい。三日坊主上等』と言っていて。最近は鼻笛に挑戦してみました。知らないことはとりあえずやってみようと」と、芽生えた知的欲求に素直にトライしていることを明かした。
２０２３年に始めたいことを尋ねられると「スペースバルーンを飛ばす！」とフリップで回答。淳は「いま宇宙への関心が高まっていて、オンラインサロンで『自分たちも宇宙を目指してみたい』となって。ロケットを飛ばすことはできないけど、スペースバルーンの会社に出会って、成層圏まで風船で機体を持っていくということをやってみようと。まずは成層圏を目指して、その先に自分たちで宇宙を目指したい」と夢を語った。
この日発表された「はじめたいこと見つけよう！ ２０２３年はじめたいことＲＡＮＫＩＮＧ」はアコム株式会社が１５〜６９歳の２３８４名に対して行ったアンケートで、１位は「ポイ活」が票を集めた。また「はじめたいこと、はじめよう！プロジェクト」とした公募企画を実施し、応募した「はじめたいこと」を実際に実現する企画も進行中。同プロジェクトのサポーターを務める淳は「人が何かを始めようと思う時の『なぜやってみたいのか』という気持ちに触れるのは楽しい」とメッセージを送っていた。
