北川景子主演「女神の教室」、法科大学院のシビアな描写に「本当に怖い」も「北川先生の笑顔が救い」の声

北川景子主演「女神の教室」、法科大学院のシビアな描写に「本当に怖い」も「北川先生の笑顔が救い」の声

「女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜」主演の北川景子

(スポーツ報知)

 女優・北川景子主演のフジテレビ系「月9」ドラマ「女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜」(月曜・午後9時、初回30分拡大)の第1話が9日、放送された。

 北川がフジの看板ドラマ枠「月9」出演5作目にして初の主演を務める今作。裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と周囲を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメントドラマで裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院(ロースクール)が舞台。脚本は「ラジエーションハウス」シリーズの大北はるか氏と神田優氏が務める。(以下、ネタバレがあります。ご注意下さい)

 第1話は「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官・柊木の日常からスタート。一つ一つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた中、柊木は裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでもめげることなく青南大学法科大学院、通称「青南ロー」へと赴く。

 教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちに「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちの不評を買う。さらに正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。

 「青南ロー」で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、出来の悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つが…という物語だった。

 初回から5回しか受験資格がない司法試験に挑む法科大学院のシビアな実態がリアルに描かれる内容に「大変な世界だなあ」、「法律の世界、人を裁くだけに厳しい…」、「難関試験予備校の緊張感、本当に怖い」などの声が多くあがる一方、「北川先生の笑顔が救い」、「雫先生、お肌きれい。ギスギスした物語の中の癒やし」、「北川景子、相変わらずかわいい」など北川の美貌への称賛の声も集中。高橋文哉ら特撮ヒーローもの出身者も多い生徒役のキャストたちに「かっこいい子ばかり。眼福」との声もあがった。

 終盤には学生同士の緊迫した模擬裁判の場面も展開する熱い内容に加え、注目度の高い「月9」ドラマだけに放送中には「女神の教室」のワードがツイッターの世界トレンドの3位まで急浮上した。

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