『どうする家康』榊原康政を演じる杉野遥亮、出陣式でビックリ告白 松本潤は「共演者に恵まれていますね」

『どうする家康』榊原康政を演じる杉野遥亮、出陣式でビックリ告白 松本潤は「共演者に恵まれていますね」

出陣式でトークイベントを開催した(左から)杉野遥亮、松本潤、山田裕貴

(中日スポーツ)

 NHK大河ドラマ「どうする家康」が8日に初回放送を迎えるのにあたり、主演するアイドルグループ「嵐」の松本潤(39)が同日、静岡市のGRANSHIP静岡県コンベンションアーツセンターで「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレーin静岡出陣式」に出席した。

 式には主人公・徳川家康を演じる松本のほか、家康の家臣役の山田裕貴(32)と杉野遥亮(27)も登場。進行役は愛知県岡崎市出身のお笑いコンビ「キャイ〜ン」の天野ひろゆき(52)が務めた。

 杉野が演じる榊原康政は、13歳の時に、家康(当時は松平元康)に見いだされて武将に。依頼側近として活躍を続け、特に部隊を指揮する能力に定評がある。オファーを受けた際の心境を問われると「ワクワクしました。企画書をよんで松本さんの顔がすごくキラキラして見えた。どこか地味な印象があったけど、やっていくうちにすごく好きだなと思いながらやれているのは。すごくいいこと」と語った。

 最後のあいさつでは「さっきも予告見てて『すごいなワクワクするな』って純粋に思った。そういうものが伝染していけば、こういう時代に元気や明るさがお届けできるんじゃないかと、僕は第1話には出ていませんけど見ていて思いました」とサラッと言ったものの、第1話に出演していないという部分に、山田が「衝撃の事実!」と突っ込んだ。静岡の後にも浜松と岡崎でもイベントに出席予定だけに、杉野は「だからこの後どうしようかって。『どうする杉野』なんてね」とおどけた。

 山田が演じる本多忠勝は幼いころから家康に仕え、生涯闘うこと57回、かすり傷すら負わなかった戦国最強の武将。「戦国最強と呼ばれる人なんだと呼ばれるプレッシャーはすごくありますね」と苦悩を明かした上で、「とにかく殿(家康)に付き従っている。松潤さんの撮影現場見ていると、ものすごいリーダーシップがあって、こういう人について行きたいと思わせる人。自然とこの人のために頑張ろうと思える。殿に役作りしてもらっています」と松本にリスペクトを込めた。

 松本は照れながら「家康公同様、共演者に恵まれていますね」とニッコリ笑った。

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