演出家で脚本家の三谷幸喜氏が７日、総合司会を務める「情報７ｄａｙｓニュースキャスター」（ＴＢＳ系）に出演。進行役の安住紳一郎アナが新型コロナに感染したため、代役を務めた。
オープニング早々、「２０２３年、最初の放送となります。第１回目から波乱の展開になっております。安住さんがですね、新型コロナでお休みということで…」と報告。等身大パネルの安住アナを見て、「こんな平べったくなってしまいました」とボケて笑わせた。
三谷氏といえば、自身が作・演出を手掛ける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」の出演俳優たちが、ケガや体調不良で次々に倒れ、脇役から主演まで１舞台で４人の代役を務めるという、演出家として〝悪夢〟のような時間を過ごして話題になった。
それだけに三谷氏は「去年、舞台の代役をずっとやってまして、やっと解放されたと思ったら、まさかまた代役をやることになるとは…。天命に逆らってはいけないなと思います」。さらに「ＴＢＳの方々もよっぽど心配だったと見えて、元アナウンサーが２人控える鉄壁の布陣となっております」と、元ＴＢＳの三雲孝江アナ、元フジテレビの菊間千乃アナの方を見て笑いを誘った。
